フルトヴェングラー&トリノ・イタリア放送交響楽団
(Vn) デ・ヴィート
1952.3.7,11のライブ
DELTA
DCCA-0018
LP盤起し(?)
デ・ヴィートの独特の境地が魅力的。
KING(SEVENSEAS)国内盤KICC-2299に高値がついているので、万人向けのこのような復刻はありがたい。
もちろんTAHRAの「イタリアのフルトヴェングラー」2枚組や、URANIAなどでも聴くことはできるが、両者とも、ドライな響きになってしまっている。
今回のDELTA盤は、低域の厚みと分離の良さがあり、Vnの音色も損なわれておらず、良好。