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CD鑑賞日誌


by furt-orooro

シューベルト:「ザ・グレイト」 1951.11 スタジオ録音

◇ 以前から聴いてきたフルトヴェングラーの演奏の中で、
演奏はすばらしいのに、音質が、最近の良質復刻の音
(DELTA、MYTHOS、仏協会、TAHRAのブルックナー7番など)
に比較して聴き劣りする(鮮度が悪い)ものがある。
次の3点。
① シューベルト : 「ザ・グレイト」 1951年11月 イエス・キリスト教会 DG盤
② シューマン  : 交響曲第4番 DG盤
③ フランク    : 交響曲 VPO 1953年12月 DECCA盤

どれもMYTHOSのLP盤起しがある。
但し②、③の劉邦さんの評価は良くない。
②はOTAKENのCD-R(トスカニーニ&フィラデルフィアの「ザ・グレイト」とセットなのが凄い)
もある。

◇ 今回①のMYTHOS盤を入手。
NR-5007

音の厚み、分離と鮮度の良さがある。
但し、パチパチというノイズが、この時期のLPからの起しとしては大きい。

新品、イディア・クラシックで2800円(LP2枚使用なので)、カデンツァ3000円、
オークションで中古2400円、DUのCDR特集で運良ければ1050-1260円、
駿河台下交差点際ザッツで委託品1800円。

レビューは、「フルトヴェングラー鑑賞記」、「更新履歴」より。

◇ ②はMYTHOSの新シリーズも出るらしい。
 ①②は、RXシリーズ特注で、ノイズ除去仕様も将来的に出るようだ。これに期待しよう。
by furt-orooro | 2005-07-26 10:24 | フルトヴェングラー