TAHRA FURT1008-1011
2005年 06月 29日
ほとんど見かけない。
他の組み合わせで発売されたりしている。
このFURT1011だけ1枚で再発してもらいたいものだ。
FURT1011
1. ドヴォルザーク:スラブ舞曲第3番 1930 Mat.1103bi
2. メンデルスゾーン:「フィンガルの洞窟」リハーサル 1930 Mat.1100bi
3. シューマン:チェロ協奏曲第2楽章コーダから第3楽章 1943.11.13-16 フルニエ 10:21
4. シューベルト:「未完成」第1楽章のみ 1944.12.12 Admiralpalast 11:16
5. ブラームス:交響曲第2番第2楽章リハーサル 1947.9.16 NWDR-Studio Berlin 12:39
6. R.シュトラウス:「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」1954.5.15 ルガノ 15:56
今回、壁男さんにご尽力いただいて、聴くことができた。
音質は、TAHRA的な芯の細さがなく、たっぷりとした音と音色で満足できる。
演奏はどれもすばらしい。
3、4、5など、一部だけであるが、全曲あったら、それぞれの曲のベスト演奏になっていたであろう。
そのようにイメージをふくらませることができるのも、
フルトヴェングラーの魅力の一つである。
レビューは、「フルトヴェングラー鑑賞記」の「更新履歴」より。