チャイコフスキー:交響曲第4番 他
2005年 06月 20日
FURT 1099-1100
SP、LP盤起し
フルトヴェングラー
1.チャイコフスキー:「悲愴」1938
HMV SP盤起し
2.ブルックナー:交響曲第7番より第2楽章 1942
Telefunken SP盤起し
3.チャイコフスキー:交響曲第4番
HMV LP盤起し
4.シューマン:交響曲第4番 DG LP盤起し
1.ノイズ少なく、迫力減退せず、成功している。
が、強音部やVnなど、マスクされモヤモヤしており、明晰度は落ちるかも。
3.手持ちの東芝初出CDと比べると。
TAHRA=楽器間の間(あいだ)があり、分離と音色がよい。が、音色は細め。
東芝=楽器や高低が中央で重なる。分離は悪いが個々の音は太い。
4.DG(OIBP)と比べると、
DG(OBIP)=こもりぎみ、分離が悪く団子状態。
TAHRA=高低の分離良い。ややドライで潤い感に欠ける。
4を聴いて、演奏はすばらしいのに、音質がどちらも不足に感じてショックである。
やはりMYTHOSでないとだめだろうか。
チャイコフスキーのレビュー。