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CD鑑賞日誌


by furt-orooro

チャイコフスキー:交響曲第4番 他


FURT 1099-1100
SP、LP盤起し

フルトヴェングラー
1.チャイコフスキー:「悲愴」1938
  HMV SP盤起し
2.ブルックナー:交響曲第7番より第2楽章 1942
  Telefunken SP盤起し
3.チャイコフスキー:交響曲第4番
  HMV LP盤起し
4.シューマン:交響曲第4番 DG LP盤起し

1.ノイズ少なく、迫力減退せず、成功している。
 が、強音部やVnなど、マスクされモヤモヤしており、明晰度は落ちるかも。

3.手持ちの東芝初出CDと比べると。
 TAHRA=楽器間の間(あいだ)があり、分離と音色がよい。が、音色は細め。
 東芝=楽器や高低が中央で重なる。分離は悪いが個々の音は太い。

4.DG(OIBP)と比べると、
 DG(OBIP)=こもりぎみ、分離が悪く団子状態。
 TAHRA=高低の分離良い。ややドライで潤い感に欠ける。
 4を聴いて、演奏はすばらしいのに、音質がどちらも不足に感じてショックである。
やはりMYTHOSでないとだめだろうか。

チャイコフスキーのレビュー。
by furt-orooro | 2005-06-20 12:55 | フルトヴェングラー