CD鑑賞日誌


by furt-orooro

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ワーグナー:管弦楽曲集

b0056240_12442054.jpg東芝EMI
TOCE-6071

フルトヴェングラー
ベルリン・フィル
1.「トリスタン」第1幕前奏曲&「愛の死」 
 1938.2.11
2.「パルシファル」第1幕前奏曲&「聖金曜日の音楽」 
 1938.3.15

ウィーン・フィル
3.「ジークフリートのラインの旅」 1949.2.23

フィルハーモニア管弦楽団
4.「ブリュンヒルデの自己犠牲」 1952.6.23

どれも音は良く、同演異盤CD中ベスト。
オーケストラの音色の違いも味わえる。
1.宇野本には、「命を懸けた憧れと切望があり、音楽は支えきれぬ内容を持ってうねってゆく」とある。
2.すばらしい。
3.現代の録音にも匹敵するような音の良さ。
4.威力ある確かな低弦と明るいVnの対比。ラストの一大絵巻物。
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by furt-orooro | 2007-06-18 12:44 | フルトヴェングラー
フルトヴェングラー&ウィーン・フィル
1954.7.26
ザルツブルク音楽祭でのライブ

同年の公演を吉田秀和氏が体験しておられる。
序曲、アガーテのアリア、「花輪の歌」、「狩人の合唱」など、すばらしい。

RODOLPHE RPC-32519/20
「STEREO」表記である。実際、STEREOのような音がする。
幻のSTEREO録音か?
が、実際はいかに?

Mさんに分析してもらう。
「擬似ステではなく、左右別トラック。ステレオ効果を強調するためにか、左右、相当のリヴァーブをかけている」
とのこと。

神保町自遊時間内の冨士レコード社に1セットあり。
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by furt-orooro | 2007-06-13 23:30 | フルトヴェングラー
b0056240_12333844.jpgフルトヴェングラー
&ベルリン・フィル
1937.5.1
ロンドン、クイーンズホールでのライブ

日本フルトヴェングラー協会
WFJ-19

SP盤起し。
SP面の切れ目で音楽が途切れるが、わずかにオーバーラップしているので、不自然さはない。
音は鮮明。音色は柔らかく潤いがある。この点ではセンターCD-Rよりも良いと思う。
フルトヴェングラー休止もきちんと再現されている。

解説には以下のようにある。
「音量調整を施さず、各面の両端を全く処理せず、オルトフォン・カートリッジCG65-Dで楽音は総て拾ってある。」
演奏は、「構成美で支える格調や緊迫感で圧倒する迫力では、(フルトヴェングラーの他の「第9」を)凌いでいる。
「イギリスの合唱団もブルーノ・キッテル合唱団と相譲らない」

日本フルトヴェングラー協会新譜
1.ベートーヴェン:「英雄」 1947
2.「バイロイトの第9」 1954.8.9 (及び8.8 リハーサル 終結部)
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by furt-orooro | 2007-06-11 12:40 | フルトヴェングラー
フルトヴェングラー
ベートーヴェン:交響曲全集 6CD 紙ジャケ

10,000円

東芝EMI 6/20 発売

東芝EMI クラシック製作担当には、
陳情書、要望書を出して、初期CDもしくは、TOCE-7530/4に近いリマスター、あるいは、
再販を要望してきたのだが。

2004年発売の24bitリマスターとの音質差について何度も尋ねたところ、
今回、ご親切に回答をいただいたその内容
「2004年の出力レベルと同じ24bit」
「技術としては2004年度とは異なり、2007年度の新たなリマスタリングとなる」
「試聴の際の音声状況について担当の説明によると、
リマスタリング自体がこれまでとは変化をあまりつけない状態での収録になり、
2004年度のものとさほど変化は聞き取れない可能性があるということ」

メーカー各社には、「自分たちで良いと思ったもの」ではなくて、
意見聴衆、研究研鑽のもとに、
「本当に良いもの」を作ってもらいたいものだ。
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by furt-orooro | 2007-06-08 22:00 | フルトヴェングラー
b0056240_12555143.jpgフルトヴェングラー&ベルリン・フィル
1943.10.31 表記

フランス・フルトヴェングラー協会
SWF-941R
SWF-941

 「クラシックCDの名盤」で、中野雄先生が、
「異常な緊迫は、聴くものすべてを感動させずにはおかない」
と述べている、類稀なる名演。

音質については、良くも悪くも、リマスターによって、これほど異なるかという見本のようなものである。
b0056240_139426.jpgSWF-941は、音に厚みと膨らみがある。当時のTAHRA FURT-1008/11ほどではないが残響を付加しているのだろうか。
SWF-941Rは、Charles EddiとSami Habraのリマスターで、力関係では、前者>後者ということだろうか。その後のフランス協会物(ブルックナー9番、7番、最近のブラームス)と比較しても、音が細く痩せている。確かに聴き栄えはするが、「異常な緊迫」は薄まってしまった。
SWF-941を評価される方の方が多いようである。

ピアノ協奏曲第4番のSWF-941とSWF-941Rの音質差については、
こちら
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by furt-orooro | 2007-06-05 12:50 | フルトヴェングラー