CD鑑賞日誌


by furt-orooro

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b0056240_8312048.jpgフルトヴェングラー&ウィーン・フィル
1948.10.3

IRON NEEDLE
IN-1421

フルトヴェングラーの同曲演奏は1種類しか残されていない。
CDの中では、ノイズが多く、音が貧弱なものもあるが、
当盤は、音が豊かで、特に、低域の自然な厚みと分離の良さがあり、名演であることが実感できる。
Nさんご推薦の1枚。
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by furt-orooro | 2006-06-28 05:30 | フルトヴェングラー
b0056240_1540386.jpgフルトヴェングラー&ACO
1950.7.13
ベートーヴェン:交響曲第1番
ブラームス:交響曲第1番

DELTA
DCCA-0020

日本フルトヴェングラー協会報2006.5によると、
「LP時代に日本フルトヴェングラー協会がオリジナルの生々しい収録で全プロを2LPで世界初発表(JP-1199-1200)した」LPのCD化、となっている。

え、そうだったのか。音源が明記されていなかったのでパスしていたもので。
今回の協会盤、1943年の「ザ・グレイト」のLP盤起こしが良かっただけに、これは聴かなければと思い、ショップに急行。
演奏はどちらも、フルトヴェングラー流儀がオーケストラにしっかり受け止められ、独特の落ち着いたサウンドと相まって完成度の高いものである。

このDELTA盤は、入力レベルが低いのだろうか、音が小さいのかKING盤のようである。が、KING盤よりも音色は残されている。特に、 低域の厚みと分離の良さは、一聴に値する。
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by furt-orooro | 2006-06-26 06:00 | フルトヴェングラー
日本フルトヴェングラー協会
WFJ-44、45

1.シューベルト:「未完成」第1楽章のみ
2.  同     :「ザ・グレイト」
3.シュトラウス:「皇帝円舞曲」1部 4:00
  1943.5.12 ストックホルム・ライブ
4.フランク   :交響曲
5.ブラームス :交響曲第2番
  1945.1.28 戦時ウィーン、ラストコンサート
6.ベートーヴェン:「合唱」第3楽章断片 
  1942.4

協会LP盤起し。
2は、強音での歪みあるものの、厚く太い音像で、演奏の持つエネルギーとダイナミックさがよく再現されている。仏協会CDとは対照的な良さがある。
4は、VOX LP起しのDELTA、VENEZIAには劣るものの、これはこれで良さがある。
5は、1-3楽章はパワフルだが、なぜか4楽章は音がこもり小さくなってしまう。音源が異なるので一概には比較できないが、仏協会CDには劣るようだ。
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by furt-orooro | 2006-06-23 22:03 | フルトヴェングラー
b0056240_11513942.jpgフルトヴェングラー&ウィーン・フィル

日本フルトヴェングラー協会
WFJ-43

1.ベートーヴェン:交響曲第7番
2.シューベルト:「未完成」
3.ケルビーニ:「アナクレオン」序曲

SPからの復刻。
DELTA DCCA-0011と同じ選曲。音は同じ???と思いきや、
DELTAの良い点を残し、改善すべきを改善したと言えるような音。

1は、音の鮮度や音の立ち上がりが良い。DELTAのキンキンガンガンノイズもなく、SP起しとしては良い出来栄え。
2は、1楽章提示部に擦れるようなノイズがあるが、音は豊かで、ほれぼれする。
3は、ノイズがDELTAより少ない分、音色の良さが堪能できる。

上出来の1枚。

レビューは、「フルトヴェングラー鑑賞記」より。
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by furt-orooro | 2006-06-21 12:50 | フルトヴェングラー
フルトヴェングラー&ウィーン・フィル
1953.5.31
ムジークフェラインでのライブ

NUOVA ERA
013.6300
ベートーヴェン、交響曲集

1952.11.30 ウィーン・フィルとの第1番、第3番、
1954.5.23  ベルリン・フィルとの第5番、「田園」、
これらはUP済み。

他は聴いていなかったのだが、やはり、Nさんが、ブラームスのVn.conと一緒に貸してくださった。ありがとうございます。

この「合唱」。驚くほど音が鮮明で臨場感もあり。指揮台と木管奏者の間にいるようである。
DG盤では、薄めの木管偏重サウンド、ALTUS盤では不自然な低域偏重サウンドだが、
この盤に聴く演奏こそ、当日の真の姿に近いものであろう。感動的。

NUOVA ERAの当盤は、マーブルディスクに3600円であった(1枚100円引きなので3000円)のだが、
それ以後、オクでは、6800-12000になっている。
全体に音質は同演異盤CDより良いので、見かけたらお薦め。

レビューは、「フルトヴェングラー鑑賞記」より。
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by furt-orooro | 2006-06-13 12:51 | フルトヴェングラー
b0056240_12521920.jpg(Vn)メニューイン
フルトヴェングラー&ルツェルン音楽祭管弦楽団
1949.8.29-31(EMIは10.7と表記)

当ブログ5月30日の記事の追加訂正。

◇主なCD
1.東芝 TOCE-6066 (写真) ◎
2.EMI(ELECTROLA) CZS 25 2321 2 ○
3.EMI CDH-7 63496 2 ×
4.東芝EMI TOCE 9086/90、ブライトクランク △
5.東芝EMI TOCE-3795(特典盤はBCD-0039)、HS-2088 ×
6.TAHRA FURT-1088/9 ×
7.EMI Great Artists of the Century 62822 ARTリマスター ×

3.CEDERのリマスターのためモコモコとこもりぎみ。
5.パワフルだが、荒れ気味の単なる音の洪水となっており、デリカシーに不足する。
6と7.音色がなく最悪。
2.MONO表記だがブライトクランク。4と同じではない。4は音場が広がる分、音は薄まる。2は、広がりもほどほどで、音は厚く鮮明。

1は未聴だったのだが、Nさんがご厚意で声をかけてくださり、貴重なCDをお貸しくださった。
ご厚意に感謝します。
このジャケットだったのか。現物はマーブルディスクで1度見ただけで忘れていた。

音の違いは素人耳にも明白。これほど違うとは思っていなかった。
1は、ノイズ大きいものの、 音の厚み、潤いとソフトさでベスト。特にVcの音色の適度な大きさと潤いある音色、1楽章カデンツァの音の鮮度の良さ、空気感と残響など、これでこそ真価がわかる。

レビューは、「フルトヴェングラー鑑賞記」より。
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by furt-orooro | 2006-06-09 13:01 | フルトヴェングラー
フルトヴェングラー&ベルリン・フィル
1949.12.18

ELECTROLA
CZS 25 2321 2

盤起しのような音で、良好。
繊細緻密な弱音から、壮麗壮大なるffまで、余すところなく再現される。

レビューは、「フルトヴェングラー鑑賞記」より。
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by furt-orooro | 2006-06-05 22:22 | フルトヴェングラー