CD鑑賞日誌


by furt-orooro

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ベートーヴェン:「合唱」
TOCE 7534

混じりけのない自然な、そして澄んだ潤い感のある音色。
LP盤起し系でない、CD系では、ベストの音質。

2003年12月発売の、TOCE-59721は、これと同音らしいと言われているが、真偽は不明。

レビューは「フルトヴェングラー鑑賞記」より。
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by furt-orooro | 2005-08-30 09:45 | フルトヴェングラー
TOCE 7532
ベートーヴェン 交響曲第7番

音は瑞々しく、音色と分離は良い。
RCA LHMV-1008(RIAA)からCD-Rにしていただいたもの(1楽章のみ)と聴き比べると、
音色の柔らかさ、低域の分離は及ばないものの、全体としての出来は良い。

他のCDとの音質比較は、
「フルトヴェングラー鑑賞記」、「更新履歴」、または、
「TOCE 7530-34」のページへ。
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by furt-orooro | 2005-08-29 09:28 | フルトヴェングラー
フルトヴェングラー&ベルリン・フィル
フィルハーモニーでのライブ
MELODIYA
MEL CD 10 00720

第1楽章は欠落している。
これまでは、EMI輸入盤「歴史的ブルックナー集」で聴いていた。

今回拝借させていただいたこのCDは、 音色がしっかりしている。
第2楽章の第2主題、哀感漂う第3主題、
第4楽章のワルツ風の優雅な第2主題、
一度聴いたら、何度でも聴きたくなり、
このフルトヴェングラーの演奏におけるメロディーラインを口ずさむことになる。
「リズム」、「歌」、「流れ」の良さ。
ブルックナーもこのようなものも望んだに違いない。

「フルトヴェングラーのブルックナー」入門に最適の1枚。
見かけたら、買い。
(よく見かけるが、ブルックナーは上記盤、「第5」はDELTA盤が最高なのでパスしていた。)

*このCDのコピーと思われるRCDは、音色がなく、音のみになっているので、
お薦めできない。

レビューは、「フルトヴェングラー鑑賞記」、「更新履歴」より。
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by furt-orooro | 2005-08-26 17:28 | フルトヴェングラー
フルトヴェングラー&ベルリン・フィル
フィルハーモニーでのライブ。

OPUS蔵
OPK-7013
新世界レコード社オーソライズのメロディア黒盤LP起こし。
(それで新世界レコード社には、早くからおいてあったのだ)
ノイズ小さく、高音は小さいものの、音色良く、低域の分離も良い。

解説も充実しており、とりわけ、
末廣輝男氏は、「日本フルトヴェングラー協会会報」掲載の清水公典氏の分析から、当時のマグネトフォン録音に一つの考察を与えており、必読。

レビューは「フルトヴェングラー鑑賞記」、「更新履歴」、
あるいは、ブルックナーSym.より。
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by furt-orooro | 2005-08-25 13:22 | フルトヴェングラー
TOCE 7530-4

「第2番」、「第3番 英雄」、「第4番」、UP。

「英雄」は、ISLANDPROS RX盤に比べると、パワフルで、少々派手に鳴る。

レビューは、「フルトヴェングラー鑑賞記」の「更新履歴」より。
あるいは、TOCE7530-34のページへ。
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by furt-orooro | 2005-08-24 15:08 | フルトヴェングラー

TOCE 7530-34

いわゆる赤本、「フルトヴェングラー」(学習研究社刊)の中で、
宇神幸男氏が、
91年12月新譜のTOCE7530-4は初出LPもかくやと思わせる音質であったが、その後の再発盤は逆に音が悪くなってしまった」
と述べている。

音の鮮度がよく、音色がしっかりしている。弱い擬似ステ効果ながら、加工的な音ではなく、あくまで自然な音色で、生き生きとした音である。
これこそ、最高の、フルトヴェングラー&ベートーヴェンの交響曲全集。

訳ありで、再び、聴くことができた。

「田園」、「第8番」に次いで、
「第1番」と「第5番」のレビュー再開。

レビューは、「フルトヴェングラー鑑賞記」の「更新履歴」より。
あるいは、TOCE7530-34のページへ。
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by furt-orooro | 2005-08-23 09:39 | フルトヴェングラー
フルトヴェングラー&ウィーン・フィル
1952.11.29
ムジークフェラインでのライブ。

NUOVA ERA 013.6305

日本フルトヴェングラー協会会報2005年7月号、関西支部例会レポートの中で、
「予想以上に音が良い」、「覇気がある」、「11月30日のライブ録音よりいっそう気合が入っている」とコメントされている。

CDにはMade in Japan by Nippon Columbia Co Ltd 表記。
ARCHIPELとは別物の、高音質。

演奏、音質ともに、すばらしい。演奏の持つエネルギーがダイレクトに伝わってくる。

例会レポートにあるような情報は、もっと広く知らされるべきだろう。
そのような情報がなければ、この演奏この音質盤に接することはないかもしれない。
フルトヴェングラー・ファンのみならず、万人が耳を傾けるべき、偉大なるライブ演奏と思われる。

見かけたら、即買うべし。
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by furt-orooro | 2005-08-21 09:14 | フルトヴェングラー
フルトヴェングラー&ウィーン・フィル
ベートーヴェン 「英雄」 1952.11.26-27

ISLANDPROS
RX-4103(CD-R)

FALP287起し。

日本フルトヴェングラー協会会報2005年7月号関西支部例会レポートによると、
「ALP1060(英最初版盤、2XVH35-3N、36-3N)はバランス良く、申し分のない音質。迫力も大きく鮮明感が良く出ている。
FALP287(仏初版盤、2XVH35-21B)は、迫力大で音に艶があり魅力的。
WALP1060(独初版盤 2XVH35-3 35-4)は、分厚い音で迫力大、鮮明感も非常に良い。」
となっている。

このような初版盤起しを待っていた。
パチパチノイズはあるが、小さく、LP再生環境の心地よさ。
大きなノイズは手作業で除去されている。
LPの「素の音」なのではないだろうか。例会レポートにあるような「艶」がある。
自然な音色、しかも高低の音色の分離がよく鮮明である。

これに比べると、EMI各盤、伊EMI盤、MYTHOSなどは、明らかに人為的な加工のしすぎだ。
TOCE7530-4盤が凝縮した厚み、伊EMI盤が広がりと厚みを魅せるのに対し、
これは、まさに、「素の音」なのではなかろうか。

DELTAの「PLEXMASTER」表記シリーズ(最近は出てこないが)、と並び、
これからの盤起しCDのまさに手本。

レビュー詳細は、
「フルトヴェングラー鑑賞記」の「更新履歴」より。
あるいは、ベートーヴェンSym.3より。
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by furt-orooro | 2005-08-18 14:55 | フルトヴェングラー
フルトヴェングラー&ベルリン・フィル
ハイドン:「V字」 1951.12.4-5
モーツァルト:交響曲第39番 1942or1943

ISLANDPROS RXシリーズ
RX4104
DG LPM18725からの起し。

「仕様
①イコライザポジション・400/-12。(通称、AESカーブ)
②ノイズ除去なし。
③反射層がアルミのCDーR、書き込み線速度を現在のCDの規格、1.2m/sに設定。
④24bit/96kHzのハードディスクレコーダーから直接CD-Rに書き込み。」
商品説明より。

注文すると、サンプル品が送られてきました。
ハイドン「V字」1楽章5分ほど、
RIAAカーブ、
と、
AESカーブ
で収録されています。

イコライザーのことは、無知なので、これから勉強します。
とにかく、DCD-1650ARからダイレクトで、
それから、PMA-2000、パイオニアSP300で音を出します。

前者は、音のまとまりがよく、美しさが際立ちますが、Vnの伸びが弱いという聴感。
後者は、少々の粗さはありますが、Vnの伸びはよく、潤い感があるという感じ。
それで、後者で注文しました。

渋めの音色。1楽章展開部でVnが弱から、クレッシェンドしていく様は麗しく見事。
休止の後のFl。ニコレでしょうか。虹色的な音色。

加工色ない、LPからの自然な転写で、魅力的。
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by furt-orooro | 2005-08-17 13:24 | フルトヴェングラー

クレンペラーについて

TESTAMENT
クレンペラー&ウィーン・フィル BOX、聴き終りました。

ここで、私とクレンペラーについて。

クレンペラーには、かなり投資しました。
ベートーヴェン、ブラームス、シューマンの交響曲全曲、
ハイドン、モーツァルト、シューベルトの交響曲、
マーラーの2、4、7、9番、
ベルリオーズの幻想、ドヴォルザーク「新世界」、
メンデルスゾーン、チャイコフスキー、
ワーグナー管弦楽曲集、
果ては、ヘンデル「メサイア」、バッハ「ロ短調ミサ」、
ブラームス「ドイツ・レクイエム」、
ベートーヴェン、ブラームスの協奏曲の数々。

ベートーヴェン「第7番」、第1、4楽章、
「第5番」、
のフルトヴェングラーとは対極の悠然たるテンポ、大味ながらも両翼配置の妙味を愛聴しました。
一方、「英雄」、「合唱」、「ザ・グレイト」、「ライン」、シューマン「第4番」など、
金太郎飴的(インテンポと強弱のダイナミズムの不足)大味さの良さがわかりませんでした。

今手元に残っているのは、
メンデルスゾーン「スコットランド」、「イタリア」、
マーラー「復活」、(EMI スタジオ録音)のみ。

最晩年、VPOならではの良さとともに、中々の「歌心」を発揮しており、
クレンペラーの別の面を見た思いです。
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by furt-orooro | 2005-08-16 20:09 | クレンペラー