CD鑑賞日誌


by furt-orooro

グリモー&N響、シューマン:ピアノ協奏曲

N響アワー
シューマン:ピアノ協奏曲
ピアノ:エレーネ・グリモー
グリモー色の音色。ピュアで透明、それでいて芯と大地を揺るがす強さがある。
独特の音色。ピアニストの音色も標準化される今時このような独特な音色を出せる人はそういない。
低音が太くどっしりしている。それでいて重すぎず軽すぎず。高音が透明感あり。甘くなく軽くなくロマン的すぎず。芯がありながら透明。
Ⅰの主題が「グリモー色」の典型。間奏に入るオーケストラが軽くて厚みなく弱いのが残念。「え、入るの」という感じで弱々しかったし。フルトヴェングラー流の流れと厚みある入りがほしい。
Ⅲの間奏は力強くなっており、サポートするバランスが良かった。
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by furt-orooro | 2004-11-15 09:20 | 日記