CD鑑賞日誌


by furt-orooro

ブルックナー:交響曲第7番 1951.5.1

フルトヴェングラー&ベルリン・フィル

1951.5.1
ローマでのライブ

ARKADIA
CDWFE-362.1

中程度のステレオ・プレゼンス
空間は広いながら、音色は薄まらず、良いサウンドである。
第1楽章第1主題のVnとVcのまるで二重唱のような豊かな歌からして魅了される。
第2楽章、第2主題の繊細な夢見るようなフレージング。Vnの夢幻的な音色、Vcの確かな対旋律をお聴きいただきたい。

TAHRA盤はアセテート盤起しで、ノイズは大きく、音色は若干均質化しているが良好。

当日のプログラムとCDは下記の通り。
1.ブルックナー 交響曲第7番
2.ドビュッシー 「夜想曲」から「雲」と「祭り」 KING KICC-7096
3.ワーグナー 「タンホイザー」序曲 DG POCG-2360
4.R.シュトラウス 「ドン・ファン」 DELTA DCCA-0011

ドビュッシーはすばらしいし、「タンホイザー」、「ドン・ファン」も流麗華麗。
オーケストラのサウンドは、虹色のVnを筆頭に色彩に溢れ光彩を放っている。
この時が戦後ベルリン・フィルの黄金期である。
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by furt-orooro | 2007-10-12 23:05 | フルトヴェングラー