CD鑑賞日誌


by furt-orooro

ブラームス:交響曲第4番 1948.10.24

b0056240_12465293.jpgフルトヴェングラー&ベルリン・フィル

1948.10.24
ティタニア・パラストでのライブ

最初のHの音の感動。
常に前へと向かう音楽の絶え間ない流れ。その流れの中での変芸自在なテンポと、「ゲサンク・フラーゼ(旋律楽句)をまさにゲサンク(歌)として、自然に再現する」(出谷啓氏)手腕。細やかな弱音部から圧倒的で堂々としたffまでのダイナミクスの大きさ。
ベルリン・フィルの木管群、ティンパニーの名人芸。

主なCDの音質評価 ☆ ◎ ○ △ ×
テープ系
1.CC35-3170 軽度な擬似ステ ◎
2.CC30-3357/60 1と同じ
3.CE28-5585 2の分売
4.TOCE-8512 MONO △
5.ELECTROLA CZS 25 2321 2 MONO ◎
6.TOCE-9086/90 ブライトクランク ◎
7.EMI(References) CHS-5 65513 2 ×
8.TOCE-3294 HS-2088 (TOCE-11015 紙ジャケ)×
9.EMI(ART)ノイズリダクションで音色を損なう ×
10.TOCE-55709 没後50年記念リマスター 無機的な音調 △

盤起し系
11. AS-DISK AS 331/2 △
12.MYTHOS LEGEND NR-1002 △
13.GREENDOOR GDCL-0027 ×
14.GRANDSLAM GS-2012 ×
12と13は、FALP-544 (写真)盤起し。
14は、Electrola E90995 盤起し。
FALP-544の方が音色、解像度の高さで優れているようだ。
盤起し系はダイナミックレンジの人為的操作で、一定の音量以上は頭打ち、一定の音量以下はどれも同じ大きさになっていて、強弱の細かなニュアンスを聴くことはできない。
原盤LPの趣きを再現するには至っていないようである。

ということで、
マイベストは、5and6 次いで1(=2=3)。
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by furt-orooro | 2007-08-07 12:45 | フルトヴェングラー