CD鑑賞日誌


by furt-orooro

ベートーヴェン:交響曲第5番 1937.10.8

b0056240_17311187.jpgフルトヴェングラー&ベルリン・フィル

日本フルトヴェングラー協会
WFJ-15/16

SP盤起しであるが、 すばらしく良い音である。
厚みと密度のある音。低域の解像度が良く
、細かな音型まで手に取るようにわかる。
同演異盤のベスト。

1枚目は、バッハの「アリア」(1929年)、ブランデンブルク協奏曲第3番(1930年)、この第5番。
2枚目も、「ラコッツィ行進曲」(1930年)、「どろぼうかささぎ」(同)、「セヴィリアの理髪師」(1935年)、「悲愴」(1930年)とコンサート形式で楽しめる。

ロッシーニの2曲も、カラフルな音色と一糸乱れぬ驚異的なアンサンブルで、オーケストラ芸術の一つの奇跡であろう。

ちなみに、ジャケット写真の左手方は、
1937年1月2日、フルトヴェングラー自身が自分の左手の枠を描き、サインを入れて、近衛秀麿氏(日本フルトヴェングラー協会前会長)に進呈したものということで、歴史を感じさせるものである。
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by furt-orooro | 2007-07-06 23:30 | フルトヴェングラー