CD鑑賞日誌


by furt-orooro

ベートーヴェン:交響曲第7番 1943.10.31

b0056240_12555143.jpgフルトヴェングラー&ベルリン・フィル
1943.10.31 表記

フランス・フルトヴェングラー協会
SWF-941R
SWF-941

 「クラシックCDの名盤」で、中野雄先生が、
「異常な緊迫は、聴くものすべてを感動させずにはおかない」
と述べている、類稀なる名演。

音質については、良くも悪くも、リマスターによって、これほど異なるかという見本のようなものである。
b0056240_139426.jpgSWF-941は、音に厚みと膨らみがある。当時のTAHRA FURT-1008/11ほどではないが残響を付加しているのだろうか。
SWF-941Rは、Charles EddiとSami Habraのリマスターで、力関係では、前者>後者ということだろうか。その後のフランス協会物(ブルックナー9番、7番、最近のブラームス)と比較しても、音が細く痩せている。確かに聴き栄えはするが、「異常な緊迫」は薄まってしまった。
SWF-941を評価される方の方が多いようである。

ピアノ協奏曲第4番のSWF-941とSWF-941Rの音質差については、
こちら
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by furt-orooro | 2007-06-05 12:50 | フルトヴェングラー