CD鑑賞日誌


by furt-orooro

フルトヴェングラー 2006年発売 ベストCD(CD-R) 

昨年、一昨年とこの時期に、本年発売のフルトヴェングラーものCD(CD-R)のマイ・ベストを挙げて好評を博した(?)ので、今年も敢えて、この時期にやります。

フルトヴェングラー 2006年発売 ベストCD(CD-R)
(   )内は、記事の日付

1.ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 レーン ベルリン・フィル 1944.1.9 b0056240_1343232.jpg
 DELTA DCCA-0021
 戦時極限下に鳴り響く、慰めを与える、奇跡の音色。 
 臨場感と色彩感ある温かな音色。
 OPUS蔵盤は低域が異様なほど強く大きく、「これがMELODIYAのLPの本来の姿」と言うことだが、MELODIYA・LPからプライベートでCDRにしていただいた「第5」、「合唱」、「グレイト」にはそこまでの低域の大きさはない。比べると、やりすぎ(いじりすぎ)であろう。
 仏協会の色白の漂白化された音でもない。同演異盤ベストCD。(4/6)

2.ベートーヴェン:交響曲第7番 ウィーン・フィル 1950.1 
 日本フルトヴェングラー協会 WFJ-43
 SP盤起しだが、ノイズは少なく、柔らかなサウンドが再現される。東芝CC35と並び同演異盤ベスト。(6/21)

3.ブラームス:交響曲第1番 ウィーン・フィル 1947.11
 日本フルトヴェングラー協会 WFJ-42
 同じくSP盤起しでウィーン・フィルの魅力満載。(4/11)

4.ベートーヴェン:交響曲第7番 ベルリン・フィル 1943.10 
 DELTA DCCA-0023
 CROWN PALETTE盤が入手できない中、数ある同演異盤CDの中でベスト。(7/12)

5.モーツァルト:交響曲第40番 ウィーン・フィル 1948.12. 
 OTAKEN TKC-305
 SP盤起しで、やはり柔らかなサウンド。(7/4)

6.バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 メニューイン PO 1953.9 
 OTAKEN TKC-304 

7.ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 フィッシャー ベルリン・フィル 1942.11 
 OPUS蔵 OPK-7018
 VENEZIA盤に比べると音の増幅はあるが、3楽章のVcの響きゆえにランクイン。

8.ブラームス:交響曲第1番 ACO 1950.6.11 
 DELTA DCCA-0020
 ACOの滋味深い響きのもとでの名演。

9.ブラームス:交響曲第4番 ベルリン・フィル 1949.6.10 
 OTAKEN TK-5515(CD-R)
 厚みのある音でアナログ的であるが、演奏の真価を伝える。

10.戦後復帰演奏会 ベートーヴェン「第5番」、「田園」1947.5.25 
 DELTA DCCA-0022
 初期KING国内盤が入手困難な中、数ある同演異盤CDの中ではベスト。

11.ベートーヴェン:「英雄」(「ウラニアの英雄」)OTAKEN TKW-206A(CD-R)
 残念ながら、元になった盤の音が良くないとのこと。

・GREENDOOR
 「合唱」(1942.3)、「第5」(1943)、ブラームス4番、「英雄」(1952.11)、「グレイト」(1951.11)、
・OPUS蔵
 ヴァイオリン協奏曲(レーン)
 どれも入力過剰の大音量的で、弱音部の繊細さ、弱強の差がなく、巨匠の魅力を相殺している。

・GRANDSLAM
ブラームス3番(1949)、4番(1948)。東芝やELECTOLORAのCDのような温かみと自然な厚みがなく、ボンボンと不自然。
戦後復帰「第5」(1947.5.27)、低域が不自然に強調されており、人工的。

◇今後の発売予定
・DELTA:戦後復帰演奏会 「第5」 1947.5.27
・ベルリン・フィル自主制作:「第5」1943.6 他
・GRANDSLAM:チャイコフスキー4番
            ブルックナー8番 1954.4.10
・OPUS蔵:「ウラニアの英雄」
       ブルックナー8番 1954.4.10
・日本フルトヴェングラー協会:ウィーン国立歌劇場集
                   「魔笛」
                   メニューインとの協奏曲集
・フルトヴェングラー・センター:シューマン4番

今後の発売予定を含めた年間マイ・ベストは12月末に予定。
今年の発売CDではなく、聴いたCDのマイベストは近日掲載予定。

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by furt-orooro | 2006-10-02 12:50 | フルトヴェングラー