CD鑑賞日誌


by furt-orooro

ベートーヴェン:「田園」 1952.11.24,25

b0056240_9311844.jpgフルトヴェングラー&ウィーン・フィル
1952.11.24,25
ムジークフェラインでのスタジオ(セッション)録音

東芝 CC35-3163

新緑の時はもちろん、秋の気配漂う清々しい時に聴くにも適している。

エーリッヒ・クライバー、ワルター、ベーム、カラヤンなどの同曲演奏を聴いてきた耳に、
当演奏、第1楽章の緩やかなテンポは衝撃であった(当初は「遅い」と思ったものだが、最近は決して遅い訳ではなく、「最適」と感じる)。
第5楽章のうねりを伴う高揚とその後の深さなども好みの分かれる点ではあるが、ワルターとはまた別のスケールの大きさと深さがある。

今回、東芝
1.CC35-3163
2.CC30-3361/66
3.TOCE 7530/34
で演奏に浸ってみた。
2はモノクロカラー、3はシャープな音で鮮明ではあるが聴き疲れする。
1は擬似ステであるが、音の周りの空気感も残されていて、2楽章など、ムジークフェラインでの美しい響きを味わえる。

「フルトヴェングラー鑑賞記」の同曲演奏欄にレビュー追加。CC35-3163のレビュー改訂。
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by furt-orooro | 2006-09-05 05:30 | フルトヴェングラー