CD鑑賞日誌


by furt-orooro

戦後歴史的復帰演奏会 初日 1947.5.25

フルトヴェングラー&ベルリン・フィル
1947.5.25
戦後(歴史的)復帰演奏会初日のライブ
ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」 
            同 第5番

RODOLPHE
RPC32522/24

Mさんがご親切にお貸しくださった。感謝いたします。
このCDは、片チャンネルのため、アンプのMONOスイッチを使うか、片方のスピーカーのみで聴くしかないものである。

ということで、後ろの配線の片側を外し、スピーカーを1つ中央に置き、聴き始める。
音に厚みと力強さがある。
第5番冒頭、運命動機の切れ味の良さ。当盤を同演異盤の中でベストにする方がいるのも頷ける。DELTAも美しく良いのであるが、線が細い。

そして「田園」。この演奏を小生は好きである。当日のプログラムは、「エグモント」、「田園」、「第5」であり、第1楽章、第2楽章では、「第5」以上に、オーケストラの、フルトヴェングラーと再びベートーヴェンを演奏できるという喜びに満ちた音が伝わってくるからだ。
当盤では、 音に厚みと強さがあり、その喜びに満ちた歌がスピーカー1台のハンディを乗り越えて、明朗爽快に聴こえてくる。

同演異盤CD 音質比較
1.伊CETRA CDE-1014 エコー強いが音色も厚い ◎
2.日本CETRA K33Y193 音色は薄くなったがふくよかで豊か ☆
(2005.12/20の記事参照)
3.RODOLPHE RPC 32522/24 片チャンネルの難ありだが、音に力がある。 ◎
4.KICC-7091 (1部5.27演奏) 未聴
5.KING(SEVENSEAS)KICC-2293 ぼやけた音 △
6.MUSIK&ARTS  これをベストに推す人もいるが、ドライ △
7.ドイツ・フルトヴェングラー協会  ×
8.TAHRA キンキンカサカサ ×
9.DELTA ◎ (7/15参照)
現在入手できる、6-9の中では、DELTAがベスト。

レビューは、「フルトヴェングラー鑑賞記」より。

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by furt-orooro | 2006-08-26 21:00 | フルトヴェングラー