CD鑑賞日誌


by furt-orooro

シューベルト:「ザ・グレイト」 1951.11 DG初期盤

b0056240_2085326.jpgフルトヴェングラー&ベルリン・フィル
1951.11.27,28 etc
イエス・キリスト教会でのスタジオ録音

演奏は最高。非の打ち所がない。

主なCDは、
1.DG  415 660-2 (国内盤は F35G 50284)
2.DG 447 439 2 (OIBPリマスター)
3.MYTHOS
4.RX
5.GREENDOOR ×
などがある。

ブラームス 交響曲第1番(1952.2.10)の場合、
DG初期CD(DG 415 662-2、国内盤はF35G 50281)の音質がこもり気味で音が小さく、その後、OIBP→RXと乗り換えてきた経緯があり、
「ザ・グレイト」も同じように考えて、OIBP→MYTHOS(RXは×)で聴いていたのだが、

Nさんから、
「DG初期盤415 660-2は、ヒスノイズあるが抜け良くあたたかいサウンド。めざましさはないですがふくよかな自然さが気に入っています」
とのコメントをいただいた。
ブラ1のケースとは異なるのか、ということで入手。
確かに、OIBP盤よりもノイズは大きいが、その分細かなニュアンスが生きていて良い。
MYTHOSと比べると、MYTHOSの豪華カラー写真を見るような感はないが、適度にカラフルで好ましい。

シューマンの交響曲第4番、ハイドンの交響曲第88番も、DG初期盤が☆。

ユニオン御茶ノ水、新宿なら、DG初期盤どちらも630円で入手できるが、OIBP盤以上の価値はある。どうせ聴くなら、良質安価、これらで聴いていただきたい。

5のGREENDOOR。入力レベルが極大のようで、ホルンはズボーン、低域なボンボンと音がうるさすぎる。演奏の持つ繊細なニュアンスが台無しになっている。
GREENDOORの復刻盤はどれも悪すぎる。このような音作りであれば、もう買わない。
この演奏なら、GREENDOORに2000円以上出す必要はなく、
DG初期盤630円の方が価値がある。
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by furt-orooro | 2006-08-04 12:30 | フルトヴェングラー