CD鑑賞日誌


by furt-orooro

シューベルト:「ザ・グレイト」1953.9.15 RVC盤

b0056240_1140055.jpgフルトヴェングラー&ベルリン・フィル
1953.9.15
ティタニア・パラストでのライブ

RVC
R32C-1093

2年半ほど探索し、7月15日東京37℃、午後猛烈な雷雨の日、奇跡的に入手できた1枚。

演奏はライブということもあり、1951年スタジオ録音よりも、エネルギッシュ。ダイナミクスの変化はより大きく、覇気があり、すばらしい。
当CDだと、ティンパニーは会場のティタニア・パラストらしい破裂音であるが、 弦楽器群は各々潤いある色彩的な音色で聴くことができる。この会場でも、弦楽器群はこのような潤いと色彩感ある響きがしたのだろうし、これだけの音質の録音も可能であったということだ。

RVCのフルトヴェングラー演奏CDは、当演奏の他に、「英雄」(1950.6.20 同会場)、北ドイツ放響とのブラ1があり、どれも「高音質」という評価だが、その評価にうそ偽りはない。
廃盤稀少品、ショップでもオクでも高額なので、このままの音質での再発を強く望む。

レビュー及び、同演異盤CD比較は、「フルトヴェングラー鑑賞記」より。
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by furt-orooro | 2006-07-18 12:00 | フルトヴェングラー