CD鑑賞日誌


by furt-orooro

ベートーヴェン:交響曲第7番 1943.10.30,31

b0056240_10551886.jpgフルトヴェングラー&ベルリン・フィル

DELTA
DCCA-0023

MELODIYA LP起し
盤起しでありながら、ノイズもなく、ffでのノイズのまとまりつきもない。
他のリマスターのように低域や弱音部を加工的人工的に持ち上げていることもない。
良質で良心的な復刻。

DELTAから以前リリースされた、戦時中シリーズのような(いわゆる「第2世代」シリーズのような)、ソフトな音。
演奏は、美しさとffの強靭な迫力、疾駆するスピード感と弱音部の繊細な奥行き深さを兼ね備えており、緩急強弱高低の変化の大きさが魅力なのだが、それらがよく再現される。
パワフルさだけではなく、 弱音部の細かなニュアンスがある。


同演異盤CDでは、CROWN PALETTEの大味ながら厚みと豊かさのある自然な音が良いが、入手難なので、
当演奏のベストCDとなるのは、当盤となる。

当盤レビュー及び、当演奏同演異盤CD評価は、「フルトヴェングラー鑑賞記」より。
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by furt-orooro | 2006-07-12 12:50 | フルトヴェングラー