CD鑑賞日誌


by furt-orooro

「バイロイトの第9」 GRANDSLAM

GRANDSLAM
GS-2009

HMV ALP 1286/7 起し。

LP起しなので、
1.GRANDSLAM、
2.OTAKEN(OALP起し)、
3.Maestro Edition MR2201(独盤短い拍手付)、
4.プライベートCD-R(ALP 1286/7起し)、
Ⅲ楽章第2主題とⅣ楽章「歓喜」のテーマ冒頭を聴き比べる。

2.OTAKEN
 Ⅲ.DBのpizzはぼやけ気味。
 Ⅳ.ノイズは大きいが、Vc・DBのソフトさ、丸み、温かさ。
    VaとDBは音がかぶってしまうが、Vnは鮮明で麗しい。

3.MR2201 
 低域不足なので、
 Ⅲ.Vnは妖艶。DBのpizzは薄い。
 Ⅳ.Vaは良い。DBは薄い。Vnの高音の麗しさ。

1.GRANDSLAM
 Ⅲ.DBのpizz、(33小節)、密度のある音色で分離良いが、やや大きい。
 Ⅳ.VaとDBの分離は良く鮮明シャープな音であるが、Vnは細い。

4. 潤いある音色で過不足なく、美しい。

今回のGRANDSLAM盤は、楽器間の分離はOTAKENより良く、音も鮮明。低域の極端な増強や不自然さはなく、こうした点は評価できる。ただ、音が鮮明な分、音色の柔らかさや潤いに不足する。

「バイロイトの第9」、
来月、Maestro Editionで、独盤拍手なし盤起こしが出るということで
(製作者によると、音の良い順に、独盤拍手なし>OALP>独盤(短い拍手あり)とのこと)、
同演異盤レビューは、その盤で、完結する予定。
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by furt-orooro | 2005-12-26 06:00 | フルトヴェングラー