CD鑑賞日誌


by furt-orooro

ベルリン・フィルとの「英雄」

b0056240_9413971.jpgフルトヴェングラー&ベルリン・フィルの
ベートーヴェン 「英雄」、
残されているのは、
1950年6月20日と、
1952年12月7日と、翌8日のライブ3演奏。

12月7日と8日を比べると7日の演奏の方が、
ライブ初日ということもあり、テンポの動きが多い。
8日の演奏は、テンポの動きは最小限で、
確信に満ちた流れの良さがある。
BPOの響きは、VPOのような華麗さはないが、決して「渋く」はない。良い音色、そして緊密なアンサンブルである。

KING K35Y42 (SEVENSEAS)
12月8日の演奏。

TAHRA盤は、ドライな響きで音色を損ない、演奏自体も覇気のないものにしてしまっている。
こちらはCD初出。弱いステレオ・プレゼンスなどリマスターされているが、温かみのある音色があり、好ましい。

レビューは「フルトヴェングラー鑑賞記」より。
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by furt-orooro | 2005-09-07 09:52 | フルトヴェングラー