CD鑑賞日誌


by furt-orooro

ベートーヴェン:「英雄」1952 スタジオ録音 RXシリーズ

フルトヴェングラー&ウィーン・フィル
ベートーヴェン 「英雄」 1952.11.26-27

ISLANDPROS
RX-4103(CD-R)

FALP287起し。

日本フルトヴェングラー協会会報2005年7月号関西支部例会レポートによると、
「ALP1060(英最初版盤、2XVH35-3N、36-3N)はバランス良く、申し分のない音質。迫力も大きく鮮明感が良く出ている。
FALP287(仏初版盤、2XVH35-21B)は、迫力大で音に艶があり魅力的。
WALP1060(独初版盤 2XVH35-3 35-4)は、分厚い音で迫力大、鮮明感も非常に良い。」
となっている。

このような初版盤起しを待っていた。
パチパチノイズはあるが、小さく、LP再生環境の心地よさ。
大きなノイズは手作業で除去されている。
LPの「素の音」なのではないだろうか。例会レポートにあるような「艶」がある。
自然な音色、しかも高低の音色の分離がよく鮮明である。

これに比べると、EMI各盤、伊EMI盤、MYTHOSなどは、明らかに人為的な加工のしすぎだ。
TOCE7530-4盤が凝縮した厚み、伊EMI盤が広がりと厚みを魅せるのに対し、
これは、まさに、「素の音」なのではなかろうか。

DELTAの「PLEXMASTER」表記シリーズ(最近は出てこないが)、と並び、
これからの盤起しCDのまさに手本。

レビュー詳細は、
「フルトヴェングラー鑑賞記」の「更新履歴」より。
あるいは、ベートーヴェンSym.3より。
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by furt-orooro | 2005-08-18 14:55 | フルトヴェングラー