シューベルト:「ザ・グレイト」 1951.11 スタジオ録音
2005年 07月 26日
演奏はすばらしいのに、音質が、最近の良質復刻の音
(DELTA、MYTHOS、仏協会、TAHRAのブルックナー7番など)
に比較して聴き劣りする(鮮度が悪い)ものがある。
次の3点。
① シューベルト : 「ザ・グレイト」 1951年11月 イエス・キリスト教会 DG盤
② シューマン : 交響曲第4番 DG盤
③ フランク : 交響曲 VPO 1953年12月 DECCA盤
どれもMYTHOSのLP盤起しがある。
但し②、③の劉邦さんの評価は良くない。
②はOTAKENのCD-R(トスカニーニ&フィラデルフィアの「ザ・グレイト」とセットなのが凄い)
もある。
◇ 今回①のMYTHOS盤を入手。
NR-5007
音の厚み、分離と鮮度の良さがある。
但し、パチパチというノイズが、この時期のLPからの起しとしては大きい。
新品、イディア・クラシックで2800円(LP2枚使用なので)、カデンツァ3000円、
オークションで中古2400円、DUのCDR特集で運良ければ1050-1260円、
駿河台下交差点際ザッツで委託品1800円。
レビューは、「フルトヴェングラー鑑賞記」、「更新履歴」より。
◇ ②はMYTHOSの新シリーズも出るらしい。
①②は、RXシリーズ特注で、ノイズ除去仕様も将来的に出るようだ。これに期待しよう。