CD鑑賞日誌


by furt-orooro

「ムジークフェラインの第9」

フルトヴェングラー&ウィーン・フィル
b0056240_12522043.jpg1951.1.7
ムジークフェラインでのライブ

FONIT CETRA
CDC-1

「バイロイトの第9」の原型はここにある。

VPOの豊潤な太く厚い弦に支えられた、
流れの良さと、懐の広さ、立体的な構築。
第4楽章コーダの、バイロイト以上の速さと
それを弾き切るオーケストラの凄さ。

きちんと決まってます。

フルトヴェングラーの「第9」の中で、もっと高く評価されてよい「第9」。

小林利之氏の解説
「圧巻なのは第3楽章での弦の優美をつくした歌いぶりである。ことに第1Vnの流れるごときレガートの呼吸の美しさには魅惑されずにはいられない。
第4楽章の劇的な運びもフルトヴェングラーならではの起伏の強烈さ。最後のプレスティッシモに見せる独特の速いテンポに、完璧についていくウィーン・フィルの技量も超一流のもの。」

レビューはこちら。
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by furt-orooro | 2005-04-20 12:57 | フルトヴェングラー